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연변조선족 관련 일본어 서적소개

by 8866 2008. 9. 7.

 

延辺・朝鮮族関係日本語書籍紹介
 

(中国東北地方・朝鮮北部・中国少数民族政策も一部含む)

 

著者 題名 出版社 発行年 価格 備考
王恩美 東アジア現代史のなかの韓国華僑―冷戦体制と「祖国」意識 三元社  2008.5 6615  
田中隆一 満洲国と日本の帝国支配 有志舎 2007.12 5880 朝鮮との相関関係を中心に、満洲国の構造を読み解く。
中條朋子 阿里郎の里で 戦争のつめ跡と遺跡が残る延辺 日本女子大学教育文化振興桜楓会出版部 2007.7 840  
髙山秀子 国境の河 中朝国境 慟哭の岸辺に立って  光人社 2007.11 1680 著書は米「ニューズウイーク」誌の元東京支局記者。
高全恵星監修
柏崎千佳子監訳  ディアスポラとしてのコリアン 北米・東アジア・中央アジア 新幹社 2007.10 4500 バーナード・オリビエ「中国東北部コリアンの政治的手段としての民」 /クォンテファン「見通しが立たない朝鮮族の将来」/エドワード・テハン・チャン「中国東北部(満州)への朝鮮人移住一八六九」/イクァンギュ「中国朝鮮族アイデンティティの変容」ほか収録
 
欧陽善・著

富坂聰・編
 対北朝鮮・中国機密ファイル 来るきべき北朝鮮との衝突について 文藝春秋 2007.9 1762 「中国政官軍の精鋭が作成した従来の中朝観を覆す衝撃の書」(帯広告より)
金明姫 地域社会変動と移動者留守家族の生活 : 中国延辺朝鮮族自治州を事例として  富士ゼロックス小林節太郎記念基金 2007.6 非売品  
裴淵弘 中朝国境をゆく 全長1300キロの魔境 (中公新書ラクレ)  中央公論新社 2007.5 777  「数多の脱北者が深い闇の中に身を潜め、密輸商や人買いが跋扈する中朝国境。現地の人々の生の声を集めるとともに、国境の歴史的背景にも迫り、謎多き「魔境」の全貌を明らかにする。」 
青木茂 偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる 二十一世紀の中国の旅 日本僑報社 2007.3 2625 「老頭溝万人坑」訪問記を収録。
金美花 中国東北農村社会と朝鮮人の教育 吉林省延吉県楊城村の事例を中心として(1930-49年) 御茶の水書房 2007.1 8400 朝鮮族の教育史。
アンドレ・シュミット
糟谷憲一訳  帝国のはざまで―朝鮮近代とナショナリズム 名古屋大学出版会 2007.1  5040 第6章半島の境界線/1清との国境策定/2公式の国境/3風水の衰退と白頭山

第7章半島を越えて/1朝鮮人の満洲/2失地回復主義者の意見/3離散する国民/4国家を外に出して/5国家の後見人
 
宮下尚子 言語接触と中国朝鮮語の成立 九州大学出版会 2007.1 7500 「中国の朝鮮語、特に吉林省延辺地区で話される朝鮮語について、その言語が漢語との言語接触によりどのような影響を被りつつあるのかを、社会的な側面と言語学的な面から記述しようと試みたもの」(本書「はじめに」より)
 
大阪経済法科大学間島史料研究会編著 満州事変前夜における在間島日本総領事館文書 (下) 大阪経済法科大学出版部 2006.9 25000  
姜敬愛著
大村益夫訳 人間問題 (朝鮮近代文学選集) 平凡社 2006.5 3360  
綛谷智雄  コリアン三国誌―列島・半島・大陸の隣人たち  新幹社 2006・4 1890 2000年の夏まで延辺大学で日本語を教えていた綛谷さんの体験的比較コリアン文化論。
洪英  中国の地方制度における自治問題―民族区域自治制度に関する考察を中心に 明石書店 2006 9450  
中国朝鮮族研究会編 [中国朝鮮族研究会叢書I]  朝鮮族のグローバルな移動と国際ネットワーク  アジア経済文化研究所 2006 3045   
金永基 クロスボーダー移動と地域社会の再構築  中国朝鮮族の移住・適応・エスニック・アイデンティティの再形成 富士ゼロックス小林節太郎記念基金 2006 非売品  
白栄勲 東アジア政治・外交史研究 「間島協約」と裁判管轄権 大阪経済法科大学出版部 2005 4410 「1909年に日本が清国と締結した「間島協約」と間島地方に居住する朝鮮民族をめぐる日本政府と中国政府との交渉過程を検討することによって、当時の日中両国の政策判断と居住朝鮮人の動向を明らかにしようとしたものである」(序文から)
船橋洋一 青い海をもとめて―東アジア海洋文明紀行 朝日新聞社 2005 1365 著者は朝日新聞の記者。延辺科学技術大学の金鎮慶総長と親しく、科技大で講演を行ったことがある。また2005年11月に開かれた在日朝鮮族シンポジウムにも登壇。本書には延辺を扱った「望海―国境の終点、日本海はるか」が収録されている。
尹麟錫 蒼き豆満江の流れ 東洋書院  2005・4   著者は咸鏡北道・鍾城面潼関洞出身で、1943年に会寧商業学校卒業。ソウル青年会議所会長、韓国青年会議所会長、韓国海運公社副社長、ソウルロータリークラブ会長などを歴任。
滝沢秀樹 中国朝鮮族への旅 中朝国境の河、鴨緑江・豆満江北岸紀行 御茶の水書房 2005・4 2730  
大津定美編著 北東アジアにおける国際労働移動と地域経済開発 ミネルヴァ書房 2005.2 6800  
遠藤節子 鴨緑江挽歌 : 追憶の北朝鮮 新風舎 2005.1 1800 植民地時代の新義州について。
三木梅子・編 遥かなり豆満江 38度線を越えて  文芸社 2004・12 1995 一家の引き揚げまでを記録した父の日記に、編者である娘が加筆。生まれ育った会寧への紀行文も収録。
櫻井龍彦編 東北アジア朝鮮民族の多角的研究 ユニテ 2004・10 3500  
李相哲 漢字文化の回路 東アジアとは何か 凱風社 2004 2800 著者紹介「1959年生まれ。朝鮮族。1982年、北京中央民族大学民族語言文学部卒業。1982~87年まで黒竜江新聞記者。1987年来日。現在、龍谷大学社会学部助教授。」
 
  平北・新義州地区居留民 在住四十年の記録  新緑会 2004.6 非売品  
日高一 間島の夕映え 山陽新聞社 2004.10 1299  
藤原書店編集部編 満洲とは何だったのか 藤原書店 2004.7 2800 「満州にわたった朝鮮民族」金賛汀、「朝鮮民族の分断と満州」鶴嶋雪嶺、収録。
朱健栄 毛沢東の朝鮮戦争 中国が鴨緑江を渡るまで (岩波現代文庫版) 岩波書店 2004 1300 「本書は朝鮮戦争最大の謎である中国の参戦過程を初めて明らかにした」
金文学 「反日」に狂う中国「友好」とおもねる日本―親日派中国人による苛立ちの日本叱咤論  祥伝社 2004 1680 
谷口宏充編 中国東北部白頭山の10世紀巨大噴火とその歴史効果(東北アジア研究センター叢書 第16号)
 東北大学東北アジア研究センター 2004.3 非売品 白頭山の噴火活動 白頭山9世紀噴火の発見とその意義/白頭山10世紀噴火の歴史への影響 渤海遺地邑落消長を追う/白頭山10世紀噴火の歴史への影響 渤海国の滅亡とその遺民の流れ/周辺住民の心に残された白頭山噴火 高麗・朝鮮からみた渤海・白頭山への関心 /周辺住民の心に残された白頭山噴火 白頭山噴火と火山伝承/ほか 
谷口宏充

東北大学
 白頭山におけるマグマの時空推移と10世紀巨大噴火についての日中韓共同研究
 谷口宏充 2004.3   文部科学省科学研究費補助金研究成果報告書
宮岡伯人

大阪学院大学
 在米韓国人および中国朝鮮族の言語生活  危機言語の記述とその動態論的研究-移民コミュニティにおける言語の変化
 宮岡伯人 2003.3   文部科学省科学研究費補助金研究成果報告書
大村益夫 中国朝鮮族文学の歴史と展開  緑蔭書房 2003 7000 金学鉄など詳しく著述。
海谷利一編 朝陽川・敦化  満鉄・吉林鉄道局  苦難の回想録 海谷利一 2003    
宋斗会 満州国遺民 ある在日朝鮮人の呟き 風媒社 2003 3360  
岩下明裕 中・ロ国境の旅   「4000キロ」の舞台裏 東洋書店 2003.10 600 ユーラシア・ブックレット
岩下明裕 中・ロ国境4000キロ 角川書店 2003.3  1700 図們江地域の国境協定にも詳しく言及。
金基燦 空白の北朝鮮現代史―白頭山を売った金日成 新潮社 2003 680 「民族共有の財産まで私物化し、民族に対する裏切り行為を平然と行ってきた金日成・金正日親子の罪を告発」
松原一枝 通化事件―"関東軍の反乱"と参謀・藤田実彦の最期 チクマ秀版社 2003 2500 
石丸次郎 北朝鮮難民 講談社現代新書 2002 660 「支援組織、潜伏生活、亡命ルートなど、長期間の取材で明らかになった驚愕の真実」
石丸次郎 北のサラムたち 日本人ジャーナリストが見た、北朝鮮難民の"真実" インフォバーン 2002.8 1500 「拉致国家の実態!餓死、密告、人身売買、公開処刑、北朝鮮亡命者らが語る一般市民の悲惨な日常」
鴨緑江採木公司編纂  鴨緑江林業誌 (社史で見る日本経済史 植民地編第12巻 復刻) ゆまに書房 2002.7 21000   
牛丸潤亮・村田懋麿共編 復刻版  最近間島事情 龍溪書舎 2002 15000 
アンドリュー・S・ナチオス 北朝鮮飢餓の真実 なぜこの世に地獄が現れたのか? 扶桑社 2002 1714 「250万人の餓死者 、これは虐殺である。国民の食糧よりも核開発を優先したこの国の狂気。NGO使節として訪朝したアメリカ政府要人が、その実態を赤裸々に描く、衝撃の書!」
宇治郷毅 詩人尹東柱への旅 私の韓国・朝鮮研究ノート  緑蔭書房  2002.1 1300 
松尾茂  私が朝鮮半島でしたこと 1928年-1946年-架橋・農地改良・道路建設・鉄道工事  草思社 2002  1680 鴨緑江に橋(清城大橋)をかけた話など収録。
藪野豊 <中国>延辺の風景画 日本語教師に見えたもの 生き甲斐ってなんですか!! 健友会 2002 1400 「シルバーボランティアで中国東北部に日本語教師として赴任した著者が、遭遇したカルチャーショック!「命は人生の壺」と達観する著者ならではの中国及び中国人の素顔がわかる本 」
金文学ほか 韓国国民に告ぐ 日本在住の韓国系中国人が痛哭の祖国批判 祥伝社黄金文庫 2002 571 
韓景旭 韓国・朝鮮系中国人=朝鮮族 中国書店 2001 6400 
赤尾覺編 五十五年ぶりの北鮮 : 會寧へ望郷と鎮魂の旅 三木梅子 2001.5 非売品 
徐京植 過ぎ去らない人々 難民の世紀の墓碑銘 影書房 2001.1 2,310 「槇村浩ーー屹立する革命的想像力」、「洪範図ーー中央アジアに没した抗日義兵将」、「楊靖宇ーー昼は満州国、夜は楊の国」、「尹東柱ーー死ぬ日まで空を仰ぎ続けた民族詩人」、ほか収録。
小川佳万 社会主義中国における少数民族教育  「民族平等」理念の展開 東信堂 2001 4600 
金賛汀 慟哭の豆満江-中・朝国境に北朝鮮飢民を訪ねて 新幹社 2000 1800 「身売り、物乞い、ヤミ市場…、対岸の中国領へ逃れて来た北朝鮮飢民たちの声をルポ」
鶴嶋雪嶺  豆満江地域開発-The Tumen River Area Development 関西大学出版部 2000 5000 
鄭雅英 中国朝鮮族の民族関係(現代中国研究叢書27) アジア政経学会 2000  
姜信子 棄郷ノート 作品社 2000 2000 韓国、上海、満州を巡る「故郷」を棄てる旅。
金文学 中国人民に告ぐ!「文化大国」が聞いてあきれる-痛憤の母国批判 祥伝社 2000 1400 
今村弘子 中国から見た北朝鮮経済事情 朝日新聞社 2000 1900 「中国の海関統計、経済貿易年鑑、新聞・雑誌、韓国統一院、貿易協会の統計、FAO、UNIDOなど国連機関のレポートが語る、過去・現在、そしてこれから。」
芳井研一 環日本海地域社会の変容   「満蒙」・「間島」と「裏日本」  青木書店 2000 6500 
木下勲 還り立つ満州 : 通化事件と通化に関わった人々 木下勲 2000.9    
佐々木衛ほか編 中国朝鮮族の移住・家族・エスニシティ 東方書店 2000 5400 
大阪経済法科大学ほか 東北アジアにおける経済開発と環境保全 大阪経済法科大学出版部 2000 2730 98年延吉市で開催された学術シンポジウムの報告を編集。22編(6編は英文)の報告を収録。
1990年~1999年
近現代資料刊行会企画編集  植民地社会事業関係資料集. 朝鮮編 23  近現代資料刊行会  1999  
岩瀬惠 辺境にさ迷う  国境の町中江鎮始末記補遺    1999.1    
金文学
金明学 刀を秘めた中国人 現代書館 1999 2000 
中国東北部朝鮮族民俗文化調査団 中国東北部朝鮮族の民俗文化 第一書房 1999 18000 
大阪経済法科大学間島史料研究会編  満州事変前夜における在間島日本総領事館文書 (上) 在鉄嶺日本領事館文書・在広東日本総領事館文書.  泰雲堂書店 1999 25000 
劉孝鐘編訳  ソウルパラム大陸パラム 改革・開放政策下の中国朝鮮族実話小説 新幹社 1999 2000 
アルヴィン・D・クックス もう一つのノモハン 張鼓峯事件 1938年の日ソ紛争の考察 原書房 1998 5800 
陳野守正 歴史からかくされた朝鮮人満州開拓団と義勇軍  

教科書に書かれなかった戦争PART29
 梨の木舎 1998 2000  
中国朝鮮族青年学会編  聞き書き中国朝鮮族生活誌 社会評論社 1998 2500 
金在国 日本人のための「韓国人と中国人」中国に暮らす朝鮮族作家の告白 三五館 1998 1500 
 外務省警察史. 第19巻 間島ノ部 複製 不二出版  1998 23000 
 外務省警察史. 第20巻 間島ノ部 複製 不二出版  1998 23000 
 外務省警察史. 第21巻 間島ノ部 複製 不二出版  1998 23000 
 外務省警察史. 第22巻 間島ノ部 複製 不二出版  1998 23000 
 外務省警察史. 第23巻 間島ノ部 複製 不二出版  1998 23000 
 外務省警察史. 第24巻 間島ノ部 複製 不二出版  1998 23000 
 外務省警察史. 第25巻 間島ノ部 複製 不二出版  1998 23000 
 外務省警察史. 第26巻 間島ノ部 複製 不二出版  1998 23000 
 外務省警察史. 第27巻 間島ノ部 複製 不二出版  1998 23000 
金賛汀 日の丸と赤い星 中国大陸の朝鮮族を訪ねて 情報センター出版局 1998 1300 
金文学 裸の三国志 日・中・韓三国比較文化論 東方出版 1998 1500 
佐藤 和明 少年は見た―通化事件の真実 新評論 1998 1995 
太田嶷 中国の朝鮮族を見て 一公民館主事の旅日記 日本図書刊行会 1997  1200 
鶴嶋雪嶺  中国朝鮮族の研究 関西大学出版部 1997  4500 
尹東柱詩碑建立委員会編 星うたう詩人 尹東柱の詩と研究 三五館 1997 2266 
鄭鉄原
大内 憲昭 (訳
 朝鮮民主主義人民共和国外国投資法規概説 : 羅津-先鋒自由経済貿易地帯関係法規 明石書店 1997.1 8000  
姜在彦 金日成神話の歴史的検証 抗日パルチザンの<虚>と<実> 明石書店 1997 2800 
岩瀬惠 遥かなり鴨緑江 : 国境の町・中江鎮始末記 岩瀬惠 1997.11    
光谷,拓実,

奈良国立文化財研究所
 中国長白山の巨大噴火年代と渤海に関する年輪年代学的研究   1997-1998   文部省科学研究費補助金研究成果報告書
高崎宗司 中国朝鮮族 歴史・生活・民族教育 明石書店 1996 2833 
富士ゼロックス小林節太郎記念基金編 在外韓国人の民族的アイデンティティに関する研究 : 在日本・在中国の韓国人の事例から 富士ゼロックス小林節太郎記念基金 1996.10 非売品 
川勝一義 淘げられた歴史  東北「満州」抗日連軍の闘い 新東京出版 1996.11 2000 
新田部隊戦友会会員と家族著
新田部隊史編纂委員会編
 土門子新田部隊史  琿春駐屯山砲兵隊  限定版 十文字町(秋田県) 新田部隊史編纂事務局 1996.4  非売品  
 海外視察会報告書. 平成8年度

(図們江流域開発視察・中華人民共和国吉林省

 朝鮮民主主義人民共和国・羅津先鋒自由経済貿易地帯)
 北陸経済連合会 1996  
中村粲 張鼓峰事件 國民會館 1996 400 
本多健吉ほか 北東アジア経済圏の形成 環日本海経済交流 新評論 1995 3914 
梅棹忠夫  白頭山の青春 朝日新聞社 1995  1748 
岡山延吉会終戦五〇年記念文集編集委員会編 満洲第六〇四部隊の思い出  関東軍歩兵延吉予備士官学校 終戦五〇年記念文集 岡山延吉会 1994  
鈴木 常勝 大路(タールー)―朝鮮人の上海電影皇帝 新泉社 1994 2625 1930年代上海映画のトップスターとなった朝鮮人・金焔の生涯。
金徳順  金徳順昔話集 中国朝鮮族民間故事集 三弥井書店 1994 8544 
山口盈文 僕は八路軍の少年兵だった 草思社 1994 1748 
 環日本海経済圏の開発と日本  国延辺地区と島根県の経済交流 地域振興プラネット  1994  
前田光繁編 通化二三暴動の真相 : 彼らはなぜ中国で死んだのか 中国の証言 教育出版センター 1993.4 2500  
富田和明  豆満江に流る<中国朝鮮族自治州・延吉下宿日記> 第三書館 1993  2060 
 日帝下支配政策資料集. 1  高麗書林(ソウル) 1993  
 日帝下支配政策資料集. 2 高麗書林(ソウル) 1993  
岩橋崇至 白頭山写真集  SBB(日朝友好資料センタ-)  1993 101850 
  「満洲・満洲国」教育資料集成 第12巻  エムティ出版 1993.5    
姜在彦 満州の朝鮮人パルチザン-1930年代の東満・南満を中心として 青木書店 1993 2000 「満州事変に始まる1930年代の東、南満を舞台にした、苦難に満ちた在満朝鮮人の抗日パルチザン闘争史」
佐藤和明 通化事件―共産軍による日本人虐殺事件はあったのか? いま日中双方の証言で明らかにする 新評論 1993 3689  
新田次郎 「望郷」(『新田次郎全集9巻』に収録) 新潮社   
第1回白頭山国際共同研究調査団編 白頭山への道 大阪経済法科大学出版部 1992.7 2700 
金静美 中国東北部における抗日朝鮮・中国民衆史序説 現代企画室 1992 6500 
金賛汀 パルチザン挽歌 : 金日成神話の崩壊 御茶の水書房  1992 2678 
朴洪根 ヘラン江(ガン)のながれる街 新幹社 1992 1575 龍井を舞台にした小説。
北野憲二 満州国皇帝の通化落ち  新人物往来社 1992  
朱建栄 毛沢東の朝鮮戦争 岩波書店 1991  
 長白山 : 友好の山旅 宮城県山岳連盟宮城県吉林省長白山友好登山1991実行委員会 1991.8  
宋友恵 尹東柱  青春の詩人 筑摩書房 1991.10 1900 
杉本孝 曙光の中の図們江開発 : 中朝ソ三国国境地帯に訪れる国際協力の機運 世界平和研究所 1991.12  
林健一 私と新義州 林健一 1991 非売品 
李盛煥 近代東アジアの政治力学  間島をめぐる日中朝関係の史的展開 錦正社  1991 7646 
葉雨蒙 黒雪 中国の朝鮮戦争参戦秘史 同文館 1990 2300 「歴史小説 朝鮮戦争 中国義勇軍介入の秘話、はじめて公開」
金賛汀 シルクロードの朝鮮人―スターリンと日本による1937年秋の悲劇 情報センター出版局 1990 1580  
山下正子 炎の女性 : 金正淑女史の生涯とその業績 雄山閣出版 1990.2 1648 
遠藤誉  チャーズ 中国革命をくぐり抜けた日本少女(上下) 文春文庫  1990 420 
高木桂蔵訳 抗日朝鮮義勇軍の真相―忘れられたもうひとつの満州
(原書『朝鮮族簡史』延辺人民出版社) 新人物往来社 1990 2913 
元木和男 解放軍の日本兵士が見た通化暴動と戦犯藤田大佐 教育出版センター 1990.9 2500 
~1989年
大村益夫 シカゴ福万-中国朝鮮族短編小説選 高麗書林 1989 2524 「シカゴ福万」張志敏、「生活の響き」崔紅一、「捕虜」金成輝、「賞状」林元春 、「四季の歌」朴恩、「靴の歴史」金学鉄、「キューリの花」柳元武、「心配種」 金勲、「学びの道」李元吉、「妻の実家」朴善鍚、「言えなかった事」鄭世峰、「 中国人」李弘奎、「朝鮮からの客」金宗雲
山本将文 中国の朝鮮族写真ルポ 東方出版 1989 2825 
佐藤和明 通化事件―無条件降伏下、武装蜂起した日本人 新幹社 1989 2310 1946年2月起こった通化事件の全貌。
片山智恵 一七キロの国境 北鮮咸北警友誌  総和社 1989 4027 
成律子 白あんずの花のように  金正淑の生涯  彩流社 1989.4  金日成の妻・金正淑は中朝国境の街・会寧出身。
柘植道武 延吉から  1988 1300 
鎌足光登訳 中国朝鮮族の教育文化史 コリア評論社 1988  
久保田博二 朝鮮名峰 久保田博二写真集 白頭山 金剛山 岩波書店 1988.6   
早蕨雇夫  延吉捕虜収容所 大門書店 1988 1500 敗戦後、ロシア語の通訳要員として過ごした著者の延吉での記録。
林郁 大河流れゆく―アムール史想行 朝日新聞社 1988 1,680  
和田紀久恵 満洲大栗子(ターリーズ)再見 朋興社 1988 1260fg  
大村益夫訳 中国の朝鮮族 延辺朝鮮族自治州概況 むくげの会 1988 2800 
平松茂雄 中国と朝鮮戦争 中国が鴨緑江を渡るまで 勁草書房 1988  「中国の軍事戦略の転機であった〈朝鮮戦争)における中国・ソ連・北朝鮮の関係を新しい視覚で捉えた画期的研究。」
赤尾覚編集・構成 なつかしの会寧 会寧会 1988.8 非売品  
若林煕 白頭山への旅 雄山閣 1988 1854  
小川晴久 アジアチッシェ・イデオロギーと現代  槙村浩との対話  凱風社  1988.9 1800  
今井通子

カモシカ同人隊
 白頭山登頂記 朝日新聞社 1987.7 1300 白頭山登頂記 というよりは北朝鮮旅行記という感じです。
李康勲 わが抗日独立運動史 三一書房 1987 2000 1903年6月、江原道生まれ。1921年に、北間島道立師範学校を卒業。1925年~31年、普新学校設立と教鞭生活、新民府に参加。1933年に駐中日本公使を爆殺しようとして未遂、逮捕される。1945年に釈放。
赤星莞爾 通化体験記 赤星莞爾 1987.4  
「追悼久保田豊」編集委員会編 追悼 久保田豊 日本工営 1987.9  非売品 
趙基天著
許南麒訳 長編叙事詩 白頭山 れんが書房新社 1987.4  
石田寿代 北鮮羅津港   わが青春の記 石田寿代 1987.10 1000 
道正弘 回想の「通化事件」と激動の旧満州 道正弘 1987.9  
澤地久枝 もうひとつの満州 文春文庫 1986 360 
雨宮琢磨 張鼓峰事件と終戦の記   1986 非売品 
上野廸夫編 回想の羅津 : 北鮮脱出をめぐりて 満鉄羅津駅々友会 1986.6  
佐々木春隆 朝鮮戦争前史としての韓国独立運動の研究 国書刊行会 1985 16000 青山里戦闘など、日本側の資料を使い詳しく分析している。
 羅津重砲兵聯隊史・羅津重砲兵聯隊回想録 : 戦後四十年記念誌 雄基友の会第八回全国大会事務局 1985.10 非売品 
姜徳相 朝鮮独立軍の群像 青木書店 1984 2200 「侵略に抗し、民族の独立と解放に生命を捧げた、李東輝、安重根、洪範図、金佐鎮、二・八宣言署名者たち、柳寛順、姜宇奎、朴殷植らの生涯と思想そして闘いを描く!」
太田正 満州に残留を命ず 草思社 1984 1500 延吉の軍司令部で敗戦を迎えた著書の引き上げまでの記録。
金賛汀 抵抗詩人尹東柱の死 朝日新聞 1984.3  1800 
尹東柱
伊吹郷訳 空と風と星と詩 尹東柱全詩集 記録社 1984.11 2000  
武安素彦 幻の間島省 ある日系官吏の記録   1983 2000 
田村幸雄

熊田正春編
 中国東北(旧満洲)における民族・民俗と精神病 : 旧満洲医科大学精神神経科教室業績集 田村幸雄 1983.2 非売品 
黒龍江省社会科学院地方党史研究所,東北烈士紀念館編 満州抗日烈士伝. 第1巻 成甲書房 1983.6  1800 
深澤久枝 もうひとつの満州 文藝春秋 1982 1000 「日本人にとって、そして中国人にとって、満州とは何だったのか?反満抗日ゲリラの領袖・楊靖宇の事跡を追いながら、著者自らの望郷の思いを問い返す哀切な〈旅〉のすべて。書き下ろしノンフィクション」
岐阜県開拓自興会朝日支部 遠のく昿野の空 琿春朝日開拓団回顧録 岐阜県開拓自興会朝日支部/岐阜県大野郡朝日村役場 1982 2100 「本書は岐阜県の一寒村の人々が「満州開拓団」として体験した痛ましい記録の書である。満州開拓は、確かに「開拓」であっても、紛れもなく「植民地」における「侵略」に他ならなかった。本書は、この認識の下に、離村から渡満、開拓、そして引揚げに至る「棄民」としか言いようのない自らの体験を綴った、在留邦人を含む旧開拓民九二名の文章、一二九編を収録している。」
松原一枝 電灯が三回点滅した…通化事件と藤田大佐 エイジ出版 1982    
辻亮一 「異邦人」  『芥川賞全集第4巻』収録 文藝春秋   
京都帝国大学白頭山遠征隊編 白頭山―京都帝国大学遠征隊報告(復刻) 大修館書店 1978   梓書房版の覆刻
高木健夫 白頭山に燃える 金日成抗日戦の記録第一部 徳間書店 1978    
斎藤優 半拉城と他の史蹟 半拉城史刊行会 1978   半拉城=八連城(かつての東京龍原府)について。
東アジア問題研究会 アルバム・謎の金日成―写真で捉えたその正体  成甲書房 1978    
藤原雅英 果てしなき山河に  終焉と黎明の鮮中ソ国境を行く  1977.12  北朝鮮の会寧陸軍病院の衛生材料科長であった著者の記録。難行軍の末に延吉病院に赴任する姿が克明に描かれている(国会図書館所蔵)。
新田次郎 望郷 新潮文庫 1977    
駒井和愛 中国都城・渤海研究 雄山閣出版 1977    
満洲国国務院文教部編 間島省の古蹟  国書刊行会 1976  
新田次郎 新田次郎全集第9巻 (『望郷』『豆満江』収録) 新潮社 1975 1200 
趙基天著
許南麒訳  長編叙事詩 白頭山 太平出版社  1974 850  
佐藤公一 長白の嶺にかける夢 満洲国協和会青年運動小史 謙光社 1974    
光岡玄・編訳 『中国人民解放軍戦史 星火燎原 ( 4)』 新人物往来社 1972 980 「東北(満州)抗日遊撃戦の回想」周保中、「露営の歌」李兆麟、「伊田助男」李延禄、ほかを収録。
朴殷植 東洋文庫  朝鮮独立運動の血史. 1 平凡社 1972   姜徳相訳注
朴殷植 東洋文庫  朝鮮独立運動の血史. 2  平凡社 1972   姜徳相訳注
韓国史料研究所編 朝鮮統治史料第10巻 在外韓人 宗高書房 1972 5000 
韓国史料研究所編 朝鮮統治史料第8巻 不逞鮮人 宗高書房 1971 5000 
韓国史料研究所編 朝鮮統治史料第1巻 間島問題 宗高書房 1970 5000 
韓国史料研究所編 朝鮮統治史料第2巻 間島出兵 宗高書房 1970 5000 
韓国史料研究所編 朝鮮統治史料第6巻 共産運動 宗高書房 1970 5000 
城山正三 白頭山天池  秘境 探行記録 叢文社 1970 3000 1942・43年、城山正三が率いる白頭山練成学術登山隊が白頭山を踏査。
満州国軍政部顧問部編 満洲共産匪の研究 第1・第2 巌南堂書店 1969   1937年刊の復刻
永塚利一 久保田豊 電気情報社 1966 1000 水豊ダム建設を推進した人物。
  私の履歴書 第27集 日本経済新聞社 1966 380 水豊ダム建設を推進した久保田豊の履歴書を所収。
ニム・ウェールズ アリランの歌   朝鮮人革命家の生涯 みすず書房 1965 1400 
新田次郎 望郷 文藝春秋 1965 390 
槙村浩著 間島パルチザンの歌  槙村浩詩集 新日本出版社 1964  
  中共・鴨緑江を越ゆー朝鮮戦争参加の決定ー  陸上自衛隊幹部学校 1963    
~1945年
 
満洲国司法部 満洲家族制度慣習調査1 哈爾濱及延吉地方 有斐閣 1944    
城山正三編総督府内登行会 白頭山特輯登行 朝鮮体育振興会国防訓練部 1943   昭18
竹内亮 長白山の森林の植物生態学的観察記 満州国帝国林野局 1943   康徳10
 間島省和竜県亜東鉱山踏査概報 満鉄調査部 1942  
池田源治 満ソ国境を征く : 四千キロ踏破記 朝日新聞社 1942    
鳥山喜一
藤田亮策 間島省古蹟調査報告 満洲国古蹟古物調査報告第三編  満洲帝国民生部 1942    
赤石沢邦彦 張鼓峯 興亜書房 1941 70 
太田平治 満ソ国境風物誌 山雅房 1941   昭16
中村敏 満ソ国境紛争史 改造社 1939    
篠田治策 白頭山定界碑 楽浪書院 1938  
  農村実態調査一般調査報告書 吉林省延吉県  臨時産業調査局 1936   康徳3
京都帝国大学白頭山遠征隊編 白頭山 : 京都帝国大学白頭山遠征隊報告 梓書房 1935  
 図們都市計画概要案 南満洲鉄道株式会社経済調査会 1935  
小林得二編 建設途上にある大羅津 羅津商工会 1935  満鉄により開発中の羅津邑現勢、ほか
  羅津港建設工事写真帖 南満洲鉄道株式会社鉄道建設局 1935    
及川儀右衛門 満洲通史 博文館 1935    
杉原徳行 琿春及び間島地方巡回診療記 朝鮮総督府外事課主催朝鮮軍後援  1933  
  間島臨時派遣隊記念寫眞帖  昭和7年4月3日出動 昭和8年7月凱旋   1933    
陸軍省調査班〔編〕 間島の概況 陸軍省調査班 1932  
細井肇 累卵の満洲国現状と其の対策 間島を大観して 独立国策協会
国民外交協会
 1932    
田辺貞造 北鮮及間島地方五日間走破記   1932  
峯籏良充 吉林省を中心として見たる満洲民族変遷史 満州文化協会 1932    
岩間広 満蒙の咽喉間島と琿春 国境事情調査会 1932  
富永文一 (極秘)間島地方行政上本府諸施設ニ関スル考察  1932  
満鉄地質調査所 豆満江図幅地質説明書 大連 1932    
 東亜小冊第10 間島問題の経緯 東亜経済調査局 1931  
在間島日本総領事館 朝鮮人民会対案  1931  
長永義正 朝鮮人の間島  1931  
長野朗 満洲問題叢書. 第3巻  満洲問題の関鍵間島  支那問題研究所 1931  
朝鮮総督府 間島地方治安維持及統治に関する指導方針 関東軍・総督府・朝鮮軍主管事項  1931  
朝鮮総督府警務局 間島問題の経過と移住鮮人 (秘)高等警察資料  1931  
松尾小三郎 間島をどう見るか 奉公会 1931  
松尾小三郎 正系日本人の満蒙観 豆満江協会 1931  
安東商工会議所編 鴨緑江の木材と満洲に於ける木材事情 安東商工会議所 1931  
朝鮮総督府官房文書課 統監府時代に於ける間島韓民保護に関する施設 朝鮮総督官房文書課 1930  
朝鮮総督府警務局 五・三十間島事件以後に於ける在満共匪暴動一覧表  1930  
篠田治策 間島問題の回顧 岡谷商店 1930  
朝鮮総督府警務局 間島における昭和五年一月より十月二十日までの重要なる同胞被害の詳報  1930  
 咸北要覧   附間島琿春  咸鏡北道 1929  
 北満洲東部(吉林省延吉道依蘭道)兵要地誌 : 北満洲兵要地誌細論其三 参謀本部 1929  
南満洲鉄道株式会社庶務部調査課〔編〕 営盤満浦鎮間鉄道調査報告書 : 附・通化海竜城間線路調査報告書 南満洲鉄道 1929    
永井勝三編 会寧案内 附:商工人名録 会寧印刷所出版部 1929  
 間島統計図. 昭和2年度 朝鮮軍司令部  1928  
牛丸潤亮 村田懋麿編 最近間島事情 朝鮮及朝鮮人社出版部 1927  
飯塚政之 間島琿春事情案内 間島新報社 1927   附図
  朝鮮炭田調査報告第一巻(会寧有煙炭田) 朝鮮総督府燃料選鉱研究所 1927    
咸鏡北道地方課編 咸北要覧  附間島琿春  会寧印刷所 1926  
永井勝三 北鮮間島史 会寧印刷所  1925  
永井勝三編 会寧と間島 吾音会文庫 第4編 会寧印刷所 1925  
麻生音波 咸鏡北道の大富源  豆満江炭礦鉄道の使命 京城 1924  
松尾小三郎 日本海中心論及豆満江経略 照文堂 1924  
永井勝三編 清津と羅南 吾音会文庫 第5編  1923  
永井勝三編 会寧及間島事情 一名;北鮮間島の案内 会寧印刷所 1923  
杉市郎平 長白山より見たる朝鮮及朝鮮人 同舟会 1921  
松尾小三郎 日本海中心論 : 孤島的自覚 海国公論社 1921  
朝鮮総督府警務局 間島及琿春地方在住鮮人ト耶蘇教トノ関係  1920  
東洋拓殖株式会社京城支店編  間島事情 東洋拓殖京城支店 1918  
津村甚之助 間島及琿春地方経済状況  1912  
朝鮮総督府鉄道局編 鴨緑江橋梁工事報告 朝鮮総督府 1912  
 鴨緑江橋梁工事概況 朝鮮総督府鉄道局 1911  全2冊
 間島産業調査書  統監府臨時間島派出所残務整理所 1910  
 統監府臨時間島派出所紀要 統監府臨時間島派出所残務整理所 1910  
大崎峰登 鴨緑江満韓国境事情 丸善 1910    
統監府臨時間島派出所編 間島写真帖  1909?  
浅岡重喜 北韓案内 並間島事情 北韓新報社 1909  
本田幸介
鴨下松次郎等 韓国土地農産調査報告 咸鏡道 附:間島 農商務省 1907  
  朝鮮間島経営案   1899   清韓境界之争議、ほか

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